小松島市議会 2022-12-02 令和4年12月定例会議(第2日目) 本文
次に3問目でございますが,この3問目はJアラート,全国瞬時警報システムの運用についてお伺いをいたします。このJアラートについては,各議員さんからも質問の経過もございますが,一番近い質問では,令和2年12月ぐらいだったですかね。
次に3問目でございますが,この3問目はJアラート,全国瞬時警報システムの運用についてお伺いをいたします。このJアラートについては,各議員さんからも質問の経過もございますが,一番近い質問では,令和2年12月ぐらいだったですかね。
│ │今後の課題は ┃ ┃ │ ├……………………………………………………┨ ┃ │ │同時接種について十分な説明を ┃ ┃ ├─────────────────┼────────────────────┨ ┃ │3.Jアラート
◎ 井村委員 今の佐藤さんの関連で地震のことなんですけど,Jアラート,昨日も揺ったすぐに,私の自宅が阿南市に物すごく近いんです。阿南市のスピーカーから機械音が流れて,「こちらは阿南市です」という機械音の声が聞こえて,あそこのくるくるが回りよるんですよね。窓を開けて見たら,ずっとあって出たんですけど,阿南市は震度4やからあれが鳴って,小松島市は震度3だから鳴らなんだんですか。
この訓練は全国瞬時警報システム、いわゆるJ-アラートを活用し、全国の市町村に緊急地震速報の訓練法を配信されるもので、石井町ではJ-アラートの受信確認を行うほか、防災行政無線など情報伝達手段の自動起動の確認を行います。
また,サイレンの吹鳴,いわゆる吹き鳴らしについては,弾道ミサイル情報や緊急地震速報など,対処に時間的余裕がない事態が発生した場合において,全国瞬時警報システム,いわゆるJ-アラートを通じて防災行政無線を自動に起動させることにより,地域住民に対して瞬時に緊急情報が伝達される仕組みとなっております。
改めてちょっと整理をさせていただきたいのですが,防災行政無線はサイレンやJ-アラート,行政情報,消防情報などが放送されているのですが,この防災行政無線のシステムが2つあるということですよね。1つが,主に危機管理部が活用する35局4,000番の防災行政無線の問い合わせ番号のシステム,2つ目が,消防本部が活用する32局5,000番の火災問い合わせ番号のシステムがあると。
防災行政無線を通じて行う放送内容としては,市が発令する避難情報やJアラートと自動連動する緊急地震速報などの防災情報と,市のイベント内容などの行政情報に分けられております。この中で防災情報は,サイレンと音声放送を組み合わせて発信することにより,住民に対して,より緊急性の高い危険な情報であると分かりやすい発信方法になっております。
基本的に、緊急地震速報等の緊急情報の伝達については、全国瞬時警報システムJアラートにより国から発せられる緊急情報を人工衛星経由で受信し、市町村の防災行政無線を自動起動させ、屋外に設けられたスピーカーや屋内設置の戸別受信機で災害発生等の緊急情報を警報音や音声で一斉に伝達しております。
防災行政無線の800万円の減なんですけども,今年度なんですけども,防災行政無線のサーバということで,これは防災行政無線とJアラート等との連携の機器なんですけども,そのサーバを交換しております。それに約600万円ほどかかっております。あと,老人憩の家の新築工事に伴う機器の移設ということで,これも約200万円ほど計上しておると。
それで,Jアラート受信機購入365万円は,これはJアラートずっとやっているのに,まだ受信機がまたあかんようになるのですか。
◯ 橋本危機管理課長 実際,聞き取り調査等という形でそういうエリアがあった場合は,Jアラート等の試験のときにおいては,職員等が現地確認という形では実施しているところでございます。
これについては,今年度Jアラートの新型受信機等の導入という形で,これが今年度新しくそれが費用的には大きかったのかなということで。
発災時においては,Jアラート,防災行政無線等々により市民の皆様へ情報提供を行っているところではありますが,防災行政無線については,よく市民の方から音が聞こえない,何を言ってるのかわからないとの声をよく聞きます。以前から各議員から御質問,御指摘を行政に投げかけ,先般の9月定例会議におきましても質問があったところでございます。
先ほども主要施策の中の説明の中でさせていただいたのですけれども,平成29年度に,この音声合成装置の修繕,あと,この防災行政無線の設備の修繕,あとJアラート無停電電源の装置の購入費という形で,こういう新しく修繕等がふえたことによっての増になっております。
また,最近では,8月29日に実施されたJアラートの情報伝達試験では,市民から聞き取りにくいとの連絡はございませんでした。 ただ,機械の特性上,土地に固定された同報系無線であり,設置箇所からの距離や地形,付近の建物の配置,建物の機密性,気象など諸条件により音量鮮明度の差はございます。
◎ 安平委員 言っていることはわかるのだけど,それなら実際Jアラートが365万1,000円,実際市は何ぼ払うのですか。最初に説明した100%というのは,これを買うに当たって借金をしてもよろしいよ,100%借金をしてもよろしいよという許可でしょう。そういうことでしょう。だから100%市債で360万円借金をして,その100%近い借金をして買います。
有事の際,1分1秒を争う状況の中で,正確な情報を周知するために,全国瞬時警報システム,いわゆるJアラートがあります。小松島市においても,既に整備されておりますけれども,実際ミサイルが発射されて,日本においては10分で到達すると言われております。実際,Jアラートが発動されるまでに数分かかるとすると,残りの数分で何ができるのでしょうか。
関係部長 ┃ ┠───────┼────────────────┬───────────────────┨ ┃井村 保裕 │1.防災・減災対策の推進について │北朝鮮(ミサイル発射)の脅威について ┃ ┃ │ ├…………………………………………………┨ ┃ │ │Jアラート
◯ 堀淵危機管理課長 対策というのはJアラートの整備ということで,国民保護法,俗にいう有事三法というやつなのですけど,それが施行されたときにJアラートの中では国民保護サイレンというのが装備されております。例を出しますと,外敵という表現がいいのかどうか,ミサイルが飛んでくるとか,テロ活動が発生したとか,そのようなときに出てまいります。